冬春なすの主産6県で構成する「冬春なす主産県協議会」が制定しました。
日付は「よ(4)い(1)な(7)す」と読む語呂合わせと
『なすび』が好物であった徳川家康の命日にちなんだものです。
=なすびと徳川家康=
「一富士・二鷹・三ナスビ」は、徳川家康の好きなものや
駿府に隠居した家康が、この地の素晴らしいものを例えて言ったものなどの説があります。
江戸時代初期には、すでに4月に出回るナスがあり、大変高価であった為に
高いものの例えとして富士山・愛鷹山・初物のナスという説もあります。
この高価な「初物のナス」は4月に将軍家に献上されたといいます。
徳川家康は1616年4月17日に駿府城で亡くなっています。
なすはハウス栽培されており1年中手に入りますが、旬は5月から10月で
出荷量のピークは8月ごろです。
カリウム、葉酸、ポリフェノールなどの栄養素が含まれ
免疫力の維持や老化防止、美肌効果が期待される食材です。
栄養価も高いので意識して食べたいですね~♪