本日3月7日は『メンチカツの日』です。
- 植松エネルギー
- 2023年3月7日
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関西での呼び名「ミンチカツ」が由来です。
関西では、人を睨みつけることを『メンチを切る』というので
『ミンチカツ』と呼ぶそうです。
ひき肉は「ミンチ」と呼ばれていますが、揚げると「メンチカツ」に
名前が変化しますね~。
メンチカツの発祥は、明治28年創業の洋食店銀座の「煉瓦亭」です。
外国人が多く日本に訪れるようになった明治中頃、
「外国人にもわかりやすいような料理名をつけたい」と考えた店主は
外国人のお客さんに「ひき肉」の英語名を質問します。
その際英語で「ひき肉」を意味する「Mince meat(ミンスミート)」を
店主が「メンチミート」と聞き間違えたため、「メンチカツ」が誕生しました。
その後、メンチカツが全国に広がり、「ひき肉」は「メンチ」と呼ばれるように。
しかし昭和5年に発行された辞典には、ひき肉は『ミンチ』と定義されました。
あまり考えた事はありませんでしたが
言葉として、『ミンチ』より『メンチ』の方が先に生まれたのは驚きです。